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幼少の頃からピアノ､和太鼓、民謡、三味線などに触れ、音楽に親しみ、14歳の時に『津軽三味線』と出会う。

以後、『独学』で津軽三味線の奏法･楽曲などを身に付け、伝統を重んじながら独自の演奏を築き、津軽三味線全国大会において多数の賞を獲得するなど、その『才』が認められている。

今日に至るまでも数多くの人やファンの皆様に支えられ、『出会いに感謝』の言葉を胸に、一期一会を大切にしている。

底抜けの明るさと、笑いを誘うトークは人々を魅了し、豊かな感受性から紡ぎ出される音色は、聴く者の心に景観をも魅せる。

現在は地元のみならず、全国、海外へと活動拠点の場を展開し、独学の津軽三味線奏者として活動する傍ら、歌(演歌･民謡)を得意としており、『歌える三味線プレイヤー』をキャッチコピーに、自慢の歌声も披露している。